(この記事は7月6日のNewsLetterを編集したものです)
今あるおうちでもっと解放感のある暮らし MAIMYLIFESTYLELABO 吉野舞依子です。
夏の初めの出来事。20年来の友人とランチの約束をしていたのですが、ご主人がコロナになってしまい延期になって、できた時間でなかなか普段手を付けられなかった書類や引き出し周りの整理を。
引きだし4種類の整理は2時間で終了。すっきりしました!すると余白も1/3ぐらい生まれて見やすくなりました。
結果。自分だけでなく、家族にとっても見やすく優しい収納になっていくわけです。この繰り返しがモチベに繋がり、さらに意匠性のある収納でさらにモチベが相乗効果でUPしていきます。
おしゃれな収納はモチベを上げるのにお勧めでもありますが、整理ができていないとモチベを下げる要因にもなるので注意。人の心理の中でお気に入りやおしゃれなものが埃まみれだったりするとよりテンションがダウン。なので、やみくもにお気に入りを飾ればよいというものでもありません。 インテリアお片づけのお話はおかたづけインテリア講座でもお話します。
おうち相談でも多く見られていた「お片づけ問題」皆さんが感じていることは
収納スペースが足りない
モノが迷子になってしまう
家族が出したら出しっぱなしで片づけてくれない
家がおしゃれに見えない
こういうお悩みを持つ方が考える思考の多くが
収納スペースを増やしたい
断捨離してモノを少なくしたい
家族に片づける習慣をつけてほしい
自分にはセンスがない
そういう声が多く聞かれました。ですがこういったことは最終段階の話。その前の前提が大切なことがあります。そもそも○○方です。 それは 生き方 暮らし方
あなたにとって大切にしたい生き方・ライフスタイルはどんな形?どんな暮らし?それが曖昧だったりすると、こうした片づけや収納を考えるときも常に迷子になってしまうのです。
どんなに収納スペースが増えても収納迷子になる。
やみくもに断捨離してあとで捨てなければよかったと後悔。
家族が散らかすのがいけないと家族にイライラし続ける
プロにお願いしてもすぐまた元に戻ってしまう。
ライフスタイルは日々変化していくもの。日々新しいものがどんどん入ってくる。特にお子様は成長と共に、どんどん変化していきます。それに追いついていかないくなって、とりあえずなんでも取っておくものがあふれがちです。
最近は起業する方も増えていくでしょう。複数の仕事を持つ方も。新たな学びもふえて、どんどん情報も増えていき、飽和状態になってしまう事で、大切なものを整理できていないことも。
皆さんが思うかたづけの悩み解決というのは最終手段。片づけをしたい!片付かない!散らかっているそう思うのか?その深堀が最も大切。そしてその答えは、冒頭に話した 、「あなたにとって大切にしたい生き方・ライフスタイルはどんな形でしょうか?どんな暮らし方でしょうか?」
その答えが明確にあるかどうかなのだと感じます。
そんなことがなぜ大切なのか?思われるかもしれませんね。 見た目に片付いていても生き方や暮らし方に迷いがあると、はたから見てきれいだと思われてもご本人が納得できていない。
はたから見て雑然としていると思われていても、実は本人の中では生き方暮らし方が確立されて、片付けやおしゃれより違うところにご本人は課題を感じている。
事実、数あるリノベーションをしてきた中で、収納やかたづけの問題解決提案をするときに、必ず時をかけて相談していくと、ご自身でご自身の根本課題に気づいていないことが多々あるからです。
その答えが明確にある方、答えを出すのに時間をかけて掘り下げて答えを見つけられる方、それは個人差があり、かかる時間は様々です。
大切なのは、時間がかかっても、誰に言われても、どんな情報を見ても流されないぐらい心の底から迷わず言える暮らし方の考えをしっかり持てることが大切なのです。
私自身も住まいの仕事はかれこれ30年。起業して10年。ハーブに至っては15年、その間いろんな情報やモノが増え、子育ても18歳。成長は早く、いろんな環境が目まぐるしく変わります。
私も気づけば51歳。頭の回転はだんだんゆったりになります。自分の軸を整理していく必要があっての今年からのラボに。
モノや情報も膨大になっているので、定期的に整理が必須に。私にとって大切な暮らしは3つ
「おうち」「ハーブ」「家族」すべての軸が「健康」
いつの時代も変わることはありません。長く続けてこれたのは、そのブレがなかったからです。
整理整頓というと得意不得意があると思われがちですが、それ以上に自分の暮らし方の軸をしっかり持てていれば、おのずと方向性が見えてきます。
最後にもう一回
あなたにとって、大切にしたい生き方・ライフスタイルはどんな形?どんな暮らし方でしょうか?
なかなか一人で答えを出せない方は一緒に考えてみませんか?オンラインプログラムはその答えを考えるヒントになります。是非トライしてみてください。吉野のオンラインプログラムを受けるときの予習にもおすすめです!
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