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執筆者の写真MAIKO YOSHINO

病気と食生活の向き合い方




(この記事は5月17日のNewsLetterを編集したものです)


今あるおうちでもっと解放感のある暮らしMAIMYLIFESTYLELABO 吉野舞依子です。


先月、年に一度の人間ドックを受けてきました。徒歩5分の場所に総合病院があり、検診センターも併設で、スムーズなので過去に子宮筋腫の手術でもお世話になったりしています。近所に病院があるのはありがたいですね。


50代になると、周りでも病気と向き合う方が増えました。メディカルハーブや予防医学を学んでからはなおさらです。

仕事柄、予防医療に携わる仲間が増えましたが、お話を聞くと健康診断も検査項目が少なかったり、検診そのものを何年も受けていない人が多いことに気が付きました


自分は検査をしている人間なので、健康診断は行くべき!声高らかに言いそうになりがちですが、最近は少し違う考え。命の選択は自分でするものだと思うように。


学ぶにつれて、予防医療は保険適応外のものがおおいので、検査やサプリメントなどお金のかかる世界です。その世界がすべての人に当てはまるのか?


世の中には予防医療に興味のない人もいたり、そもそも医療は具合が悪くなったらかかればいいと考える人も。価値観の違いもあります。未病治療を勧めても、ただストレスになるだけ。それなら知らない方が幸せってこともあるのでは?


最低限の健康診断で医療保険内でできることをやる。あるいは健康診断行かないで、自覚症状が出たら病院で見てもらい、その診断を受け入れる。その人生は、否定的なものなのか?という疑問。


人には人の数だけ人生がある。人生や時間やお金を何に使うのか?それはその人の人生を尊重すべき。未病医療や先進医療にお金がかかる。それにお金を投じるか否かも人生の選択と同じでは?そう思うのです。


毎年健康診断や未病の診察を受けると、様々なことがわかります。完璧な健康者とは言えないなと。周りの人は「マイマイは健康そのもの」といわれますが、そうではないのは検査でわかること。自覚症状はもちろん健康。


検診ぐらいはしたことあるけど、未病の診察なんて怪しいし受けたことないわ~そんな人が大多数。先日フードリテラシーを研究されている方のお話を聞く機会がありました。定義は世界的に様々でまだ定まっていないこれからの分野でもありますが、食品とそれにまつわる環境、文化、社会、政治的な価値を包括的に考慮して考える必要性が健康と大きく関係してくると感じました。


食生活だけでなく、ライフスタイル、衣食住と心と体、トータルバランスで。


大切なのは自分の健康や病気との人生観をしっかり持っておくという事。命の選択も自分でするという事を普段から心がけておく事。

病気との向き合い方に大切なのは、病院より、治療より、どんな時も心から生きたいと思う前向きな気持ちと心の解放。


今の時代癌やコロナやあらゆる怖いとされる病気がありますが向き合い方でそれすらも享受できる。そんな気持ちを持ちたいですね。


私の目指すウエルネスライフスタイルはそこに。

皆さんの目指すウエルネスライフスタイルに寄り添って。

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