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この記事は5月31日のNewsLetterを編集したものです) 今あるおうちでもっと解放感のある暮らしMAIMYLIFESTYLELABO 吉野舞依子です。
5月に毎年の人間ドックを受診、今回初めては衝撃な癌かもしれない告知!を人生初めて受けました。
結論から言うと問題なし!だったのでご安心くださいね。 経緯が知りたい方はこちらのラジオを聞いてみてください https://stand.fm/episodes/665d07900e2a9a14a518f9c9
生まれて初めて癌というものが身近に感じられた経験ですが、正直自覚症状がまるでなく、原因がわからないから徹底的に調べさせてほしいという話でした。
結果的に頭の先から足の先まで、癌の所見が見つからなかったので問題なし!というわけです。
検査というのはついついお医者様任せにしがちですがこちらが突っ込んで質問して初めてわかるようなものも多々あります。
統合医療や予防医療メディカルハーブを知らなかったら、質問することも知ることもなかったものがわかる。なので予防未病対策となるわけです。
さらに言えば、病気になったら先生がすべて解決してくれるか?というとちょっとそれは違うなというのが私の考え。
え?マイマイさん自分で診断するの?半分は正解ですが半分は誤りです。私には検査をする技術もなければ、画像DETAを分析する能力もないのですから。
ですが、病院の先生は細かなことまで全部説明するわけではないので、質問力が問われ結果、未病対策に繋がっていきます。
今回癌かもしれないといわれて、今まで経験したことのない感情や感覚もたくさんありました。悲しいとか絶望とかではなく、希望とか、気づかなかった大切な感情みたいなイメージ。
今まで学んできたことがさらに深く入ってきて、例えば、予防医学の中にサイモントン療法という、がん患者さんやご家族を主な対象としたメンタルケアプログラムがあるのですが、より理解が深まり、瞑想や前回お話した仏教のお話など、様々腑に落ちてくる感覚。
定期的な予防医療のチェックを毛髪ミネラル検査やバイオレゾナンスでも行っていたので、末期的症状でない事や全身の癌でないことは確信していましたし、仮にあっても初期の癌だからそれならば○○と対応方法ある程度想像でき、落ち着いていました。
前向きな気持ち。未来でやりたいことがある!そんな強い思いが生きる力になっているんだなと気づきもありました。 結果診断を受けて問題なし!そうはっきり言われた帰り道。体がとても軽くなって今にも空に飛んでいきそうなぐらい重い荷物が下りたような不思議な感覚。
振り返ると癌かもしれないといわれて、検査を経て問題ないことがわかるまでの2週間余り癌という事に対して 嬉しさはありませんが、予想以上に前向きに考えれている自分の成長に驚きました。
その間、予防医療でメディカルLIFEサポーターのお仕事について、実際の癌患者さんの事例をもとに学びを深める機会もあり、まさに病は気からという言葉を実感。
そんな経験から住空間のお仕事でも思い起こすと、過去に障がいを持った方の自宅をリノベさせていただき、その方の症状がとても改善したという事例が数件あったことが思い出されました。
自分の気持ちが落ち込んだり、ふさぎがちになっていると、人との接触に抵抗がある。そんな時、癒してくれるのがおうちという環境。それまでふさぎがちで、家があれていたのに、自分から家を整えるようになったり、身なりをきちんとしようという前向きな気持ちが生まれたり。 実はおうち空間も心と体を健康に保つために大切なのだとクライアント様とのやり取りから感じるのです。
病気で入院していたら病室かもしれません。人に無理に会おうとするよりは心地よい空間でゆったりした気持ちで自然体な自分と向き合える空間はとても大切。
私自身の癌かもしれないといわれた当初はお世辞にも明るい気持ちとは言えませんでしたが、そんな時、家の空間や育てているハーブが心の解放に。
思い起こせば息子の障がいに前向きに取り組めたのもおうち空間の存在が大きかったから。
コロナで外出できない時期、屋上で息子とランチをしたり、オンラインピラティスハーブなどなど。どれだけおうちが心を解放してくれた場所になったことかと改めて思います。
人生山あり谷ありいろんなことがありますよね。そんな時自分を支えてくれる場所がおうち空間。環境って大切だなと改めて。 おうち空間が単なる箱ではなくて、まさに自分らしさウエルネスライフスタイルに欠かせない空間。そんなおうちを【今あるおうちでもっと解放感のある暮らし】ラボからお手伝いしていけたらと想いを新たに。
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