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手放すことで生みだす余白



(この記事は6月30日のNewsLetterを編集したものです)

今あるおうちでもっと解放感のある暮らし MAIMYLIFESTYLELABO 吉野舞依子です。


早いもので前回のブログUPから1か月夏休みも終盤になりましたね。 こちらのブログは無料のメルマガ登録してくださった方に配信している、NewsLetterを編集しているので、更新は遅れますが、リアルタイムにご覧になれるletterがありますので、是非無料の登録いただければと思います。


6月は半期の会計の見直しなどもあって、整理しなければいけない書類が山積みで、結構ハードな月で,定期的にやろうと思いながらつい後回しになりがちで反省でした。 7月8月も住宅の仕事が思いのほかいそがしくなり、そんな中でも6月の反省から自分の時間を作るように意識して、普段なかなかできなかった体験や親孝行ができたと思います。


片づけの世界でもありがちなことですが、目の前にやらなければいけない事があって優先するので、急ぎではない事が後回しに。


この「急ぎではない事」が実は肝だったりします。その中に重要なものがあることが多い。でも後回しに。そんなことありませんか?


毎日いろいろ勉強したり、新しいことにチャレンジしたり、日々の生活仕事。決して手を抜いているわけでもなく、一生懸命やっているのに、改善しない。毎日の繰り返しにつかれてしまう。


それは、後回しにしている「急ぎではない事」に重要なことがあるのに、できていないことが原因だったりします。


例えば私の場合基本はこんな感じ 


  • 工務店さん等外注のお仕事 月・火・木

  • マイマイラボ講座のお仕事 水

  • 個人セッション 金

  • セミナー 土 日

  • 合間に毎日の家事(掃除・洗濯・ごはんなど)


あれ?毎日予定はいっていてこれで手一杯になっちゃう?とはなりません。


これらの仕事は朝から晩まであるわけではなく、細かいことはいろいろありますがざっくり言うと、仕事に「余白」を作ることで、自分の学びや友人と会食、山登りなどいれています。

主には水・金・土日に一人時間や学び。息子や家族とのイベントなど、自分にとって大切なイベントを入れることが多いルーティーン。


割合でいえば 仕事:家事:自分時間=4:3:3ぐらい。これからの目標は 3:2:5 が理想 とはいえ夏休みの8月は4:4:2になったり。今月は、家事の中に親のサポートも含まれるのでOK。といった感じで月によっての調整がありますが、仕事で埋め尽くさない様にしています。


中でも大切なのは「自分の一人時間」

今後の計画や予定を見直したり、方向性を考えたり、そんな時間です。あとは手帳タイム 予定を手帳に書き込みながら調整します。最近でいえば毎日10分体を動かし、瞑想をする時間。これは毎日続けています。


起業して10年近くもなると学びやお付き合いも様々増えていきます。なので、もの(書類等)ひと(仲間)もどんどんふえていきます。そして学んできたこと(無形資産)も。


資格もありますが、資格はおまけのようなもの。資格だけで仕事ができるわけではないからです。


これらが蓄積されていって、特にモノや時間に余白がなくなると、余裕がなくなり、ただ、こなすだけになってしまい、「重要な事」を考える時間も無くなり、心に余裕もなくなり、「ストレス」に。

個別のご相談を受けていてそういう人が多い傾向があると感じます。

でもご自身気づいていない。何故ならそれがあたりまえだったから。ストレスを日常習慣にしている方が多いと感じます。


私自身、ラボを立ち上げるにあたって、マイマイショップを手放し、まちライブラリーを手放し、コロナ中にあった無料コミニティを手放しました。そうすることで、余白が生まれて、新しいことにもチャレンジできるようになりました。


「手放す」という事は悪いイメージにとらえられがちな事もありますが、常に自分の中に余裕や余白を作るという事が、結果的には家族やお客様にとってもより良いサービスを提供できます。


手放すものというのはそれ自体、悪いものという場合もありますが、そうではない事の方が多いです。

私が手放した前述のような活動はそれ自体が「悪」だったわけではなく、1日24時間という有限な時間の中で、時間をどう活用するかという活用方法が変化しているというだけ。


活動そのものを手放しても、そこで培った仲間や情報は蓄積していくものなので、手放すことも時に必要だと思います。


先日書類をいろいろ整理して、保管期限が一定期間過ぎて動かないものを処分したりしていると、探していた大切な書類が3つも出てきたりしました。

その日は山登りを予定していて雨で中止になったので、他のイベントにも参加できたのですが、そうすると余白が生まれないので、余白は整理の時間にも充てています。


ラボのオンラインプログラムの中には 皆さんが普段意識しているようで考えていない重要な要素が詰まったワークになっています。


ワークをすることで自分の本質や軸に気づいていただけるワークです。難しい内容ではないのですが、本音でものを考えていくことが大切で、かっこつけたり、言い訳せずに向き合うことで自分が苦しめているものを手放したり、見直したりする機会にしてもらえたらとおもっています。


私の個人セッションがなくても、このワークを本音でとりくんでもらえたら、ご自身で手放すものに気づけるヒントになると思います。


これからの人生どうしようか迷子になっていたり、毎日日常をこなすだけになって疲弊している人にぜひおすすめしたいプログラムです。


是非 心の余白・時間の余白 意識してみてください。




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