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執筆者の写真MAIKO YOSHINO

子ども部屋必要ですか?

更新日:1月24日

今のおうちでもっと解放感のある暮らし 

MAIMYLIFESTYLELABO 吉野舞依子です。




早いものでこの春から息子も高校三年生!

ここまで長かったか短かったか?

そう聞かれれば 短かった!

あっという間だったなあと思います。


その時その時は一生懸命だったのに

思い起こすと写真とかブログとか

媒体がないと、記憶にすら残らなくなる。


そう思うとFacebookは

息子が幼少期からアップし続けていたので

ちょっとした日記のような感じで

いろいろ思い出せてよかったなと思います。


フリーランスで仕事をするようになって

子どもに関するご相談がとても

ふえたので、そうした過去記事や写真を

掘り起こしながら記憶を整理して

アドバイスをお届けできるので、

当時は仕事をするつもりでなく

自己満足的な日記だったのですが(笑)

今それが役立っています。


どうやら人間は忘れるいきものらしく

人の記憶はどれくらいもつのか?

ドイツの心理学者エビングハウスによる、

人間の記憶力に関する実験によると、

人間は覚えたことを1時間後に50%程度忘れ、

さらに24時間後には記憶したことの約70%を忘れてしまうといいます。


そう考えたら、10年前のことなんて1パーセントにも

満たないかもしれないですよね(笑)


なので記録に残しておくのは大事だと思いました。


そんなこんなで、子育てのご相談でも

おうち相談で多かったのは、

特に新築や大掛かりなリノベーションを

検討されるときに、子ども部屋がいるかいらないか?

作っておいた方が良いですか?

という質問です。


私はそんなとき、逆に質問します(笑)

あなたはどう思いますか?

子ども部屋は必要だと思いますか?

あなたのお子さんが子ども部屋を必要と思うときは

どんなときでしょうか?


といった具合です。


子ども部屋の必要性について

2020年2月にミキハウス子育て総研が

「お子様が何歳になったら子ども部屋を与えたいと思いますか?」

というアンケート調査(調査人数:595人)

を実施したところ、


順位 年代 割合(%)

1位 小学校低学年 38.3%

2位 小学校高学年 25.0%

3位 中学生以上 11.6%

4位 分からない 10.4%

5位 5~6歳 8.3%

6位 3~4歳 2.4%

7位 0~2歳 2.1%

8位 与える予定はない 1.9%


となったそうです。

これを見ると、

「学習」「自立」「受験」「プライバシー」

などのキーワードが浮かびそうですね。

半面「部屋に引きこもりがちになりそう」


そんな声も聞こえてきそうです。


ですが私の考え方は少し見方がちがいます。

本当に子ども部屋という部屋が必要なのでしょうか?

子ども部屋という視点での考え方ではなく、

暮らし全体を考えていく必要があるとおもっています


どういうことなのか?


そういったことをお伝えするのが

私のおうちづくり講座です。




ワークではあなたの場合のワークをお伝えします。

動画では我が家の場合の考え方をお伝えしています。


ネット社会になって情報が溢れすぎて

自分の周りを見つめなおすことが

おざなりになってしまい、情報に翻弄されないように

考えていきたいですね。


私自身の苦い経験も踏まえて

お話していきたいなと思います。


どうぞお楽しみに!






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