今のおうちでもっと解放感のある暮らし
MAIMYLIFESTYLELABO 吉野舞依子です。
早いものでこの春から息子も高校三年生!
ここまで長かったか短かったか?
そう聞かれれば 短かった!
あっという間だったなあと思います。
その時その時は一生懸命だったのに
思い起こすと写真とかブログとか
媒体がないと、記憶にすら残らなくなる。
そう思うとFacebookは
息子が幼少期からアップし続けていたので
ちょっとした日記のような感じで
いろいろ思い出せてよかったなと思います。
フリーランスで仕事をするようになって
子どもに関するご相談がとても
ふえたので、そうした過去記事や写真を
掘り起こしながら記憶を整理して
アドバイスをお届けできるので、
当時は仕事をするつもりでなく
自己満足的な日記だったのですが(笑)
今それが役立っています。
どうやら人間は忘れるいきものらしく
人の記憶はどれくらいもつのか?
ドイツの心理学者エビングハウスによる、
人間の記憶力に関する実験によると、
人間は覚えたことを1時間後に50%程度忘れ、
さらに24時間後には記憶したことの約70%を忘れてしまうといいます。
そう考えたら、10年前のことなんて1パーセントにも
満たないかもしれないですよね(笑)
なので記録に残しておくのは大事だと思いました。
そんなこんなで、子育てのご相談でも
おうち相談で多かったのは、
特に新築や大掛かりなリノベーションを
検討されるときに、子ども部屋がいるかいらないか?
作っておいた方が良いですか?
という質問です。
私はそんなとき、逆に質問します(笑)
あなたはどう思いますか?
子ども部屋は必要だと思いますか?
あなたのお子さんが子ども部屋を必要と思うときは
どんなときでしょうか?
といった具合です。
子ども部屋の必要性について
2020年2月にミキハウス子育て総研が
「お子様が何歳になったら子ども部屋を与えたいと思いますか?」
というアンケート調査(調査人数:595人)
を実施したところ、
順位 年代 割合(%)
1位 小学校低学年 38.3%
2位 小学校高学年 25.0%
3位 中学生以上 11.6%
4位 分からない 10.4%
5位 5~6歳 8.3%
6位 3~4歳 2.4%
7位 0~2歳 2.1%
8位 与える予定はない 1.9%
となったそうです。
これを見ると、
「学習」「自立」「受験」「プライバシー」
などのキーワードが浮かびそうですね。
半面「部屋に引きこもりがちになりそう」
そんな声も聞こえてきそうです。
ですが私の考え方は少し見方がちがいます。
本当に子ども部屋という部屋が必要なのでしょうか?
子ども部屋という視点での考え方ではなく、
暮らし全体を考えていく必要があるとおもっています。
どういうことなのか?
そういったことをお伝えするのが
私のおうちづくり講座です。
ワークではあなたの場合のワークをお伝えします。
動画では我が家の場合の考え方をお伝えしています。
ネット社会になって情報が溢れすぎて
自分の周りを見つめなおすことが
おざなりになってしまい、情報に翻弄されないように
考えていきたいですね。
私自身の苦い経験も踏まえて
お話していきたいなと思います。
どうぞお楽しみに!
Comments