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執筆者の写真MAIKO YOSHINO

大掃除は年末にやるもの?

更新日:1月24日

今のおうちでもっと解放感のある暮らし  MAIMYLIFESTYLELABO 吉野舞依子です。




今日はちょっとさかのぼって 年末の大掃除の話。

年末は1年のうちで大掃除をする

そんなお話をよく聞きますよね。

私も子どものころ よく大掃除を手伝っていました。

私の実家は木造一戸建てで、 とにかく窓の多い家だったので、

雨戸の大掃除が大変だったんですね。

おまけに冬の寒い季節なのでなおさらです(笑)


最近では年末ぎりぎりまで働く人も

増えてきているようで

なかなか大掃除もままならない

そんなご家庭も多いのではないでしょうか?


大掃除はそもそもどうして12月にするんでしょうか?

休みが長いから?

それなら夏休みやGWだってよくないですか(笑)


実は大掃除は神事だったことはご存じでしょうか?


年末に大掃除をするのは

自分や家族が気持ちよく 年を越して新年を迎えるためではなく、

自宅の「煤払い(すすはらい)」を行い、

神様を迎える準備をする 習わしが元々の由来です。


そういう意味では

年末に大掃除をすることもよいのですが、

全部が全部大掃除を年末に!というのは

時代にちょっとそぐわない気もします。


私の子ども時代と違って

今は子どもも習い事や塾など

年末も忙しくてなかなか大掃除の担い手も少なく

共働きで年末ぎりぎりまでお仕事のご家庭も

多いことを考えれば

なかなか難しいのではないでしょうか?


我が家も例外ではなく

まして夫はお掃除大の苦手💦

私の父は大掃除の際、

窓回りを率先してやっていましたが

そうともいかない我が家です(笑)


ですが息子が戦力に成長しつつあるので

親子で大掃除が慣例になりました。


普段からキッチンなど水回りはマメにながら掃除。


仕事柄、定期的に来客があるので その際に掃除。


エアコンや配管の洗浄は

定期的に業者に依頼。


ということもあって、

年末は玄関や1階の雨戸をメインに大掃除です。


なのでさほど時間もかかりません。


邪気を払うという意味では

玄関やメインの窓を年末に掃除するのは

神様を迎える準備や縁起的にもいいと思います。


ただ、ここでいう大掃除とは

普段お手入れしない部分のことで、

そもそも日常毎日使う場所が

散らかっている。

片付かない。


そういう場所は大掃除ではなく

日常のお片づけなので

区別が必要だと思います。


大掃除できていますか?


と聞くと


大掃除どころか

掃除をするにも至らないぐらい

モノがあふれて片付かない!


そんな悩みも多いですね。


まずはご自身の状況をしっかり把握する

れ、大事です。


そんなお話もぜひ動画や講座でお話しますので

ぜひご活用ください。


新年心地よくスタートできますように。


詳細の案内や特典はこちらのリンクから是非ご覧ください。

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