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執筆者の写真MAIKO YOSHINO

予防医学と私

今のおうちでもっと解放感のある暮らし    

MAIMYLIFESTYLELABO 吉野舞依子です。

LIFESHIFT(ライフシフト)という本はご存じでしょうか? 誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか。働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる。目前に迫る長寿社会を楽しむバイブル。みんなが足並みをそろえて教育、勤労、引退という3つのステージを生きた時代は終わり、どのように生き方、働き方を変えていくべきか。100歳時代の戦略的人生設計書として、2016年に初版が発行されて以来40万部を超えるベストセラー本です。

その本の一説に健康に老いることについても言及していました平均寿命は100歳を超える時代が現実手にに見えているけれど、健康寿命というとまたそれは別問題という点が欠けているという話でした。


長寿の配当~健康寿命との関係


コロナのパンデミックの後に出版されたLIFESHIFT2では日本が平均寿命を大きく伸ばし、その成果が大きい反面60歳を過ぎても経済的成長に貢献できるいわゆる【長寿の配当】を実現する必要性に迫られていて、そのライフプランは20代からすでに重要で、長く働けるからだづくりと働き方を構築することの重要性が書かれていました。さらに言えばその体づくりはそれぞれの生まれてきた要素や環境ライフスタイルなど様々な要素によって異なるという事が書かれていました。


医療の発展は平均寿命を確実に伸ばしている技術がある側面で、認知症などの慢性疾患はまだまだ課題が多く、健康寿命が延びているかといえば決してそうではないという話が印象的でした。さらに言えば、健康寿命が延びたとするなら今度は健康なお年寄りがどれだけ長く生きがいややりがいをもってお仕事を働けるか。そして、自分の知識やスキルを学びなおしたり、フリーランスとして生産性のある仕事ができたり、お金だけでなく、経験やネットワーク繋がりなどの無形資産を気づいていけるのか等自分の長寿社会に向けて未来が描けているかという視点がとても大切になってくると思います。


50歳。老いの始まり?人生のステージの始まり?


私自身50歳になりますが、それが老いの始まりという発想自体がもう古いといっても過言ではないと思います。むしろ第三ステージの始まりといってもいいかもしれません。まさに老いの始まりになるのか、第三ステージの始まりになるのか。それはどうやって決められるものなのでしょうか?そう思ったとき、それは自分の健康寿命いかんにかかっているとおもっています。 今人生100年時代に向けてという時点で国政策としても取り上げられている課題でとりわけ、雇用労働問題は大きく取り上げていますが、これも健康あって成り立つものと思えば、これからは年金に頼る時代でなく、長く健康で働ける心と体を作っていけるかが大切なのではないかと思います。




予防医療に対する考え方

実は予防医学が今一番進んでいるのはアメリカといわれているのだそうです。 背景には医療費自己負担の割合が大きく関係しているといわれ アメリカは自己負担10割そして健康は予防で守るという意識が 国全体に浸透しているのだそうです。対するに日本人は医療費負担3割 病気になってから病院て治療が主流で対処療法が主流になっています。 予防医療に対する考え方の違いはそうした社会背景も大きいのでしょうね。 日本と諸外国の医療水準と医療費(日本医師会HPより) https://www.med.or.jp/people/info/kaifo/compare/


日本人の死因の半数が生活習慣病


厚労省の令和4年(2022)人口動態統計(確定数)の概況の10万人分の統計データーによると死因の上位が 1位 悪性新生物.腫瘍 

2位 心疾患 

3位老衰 

4位脳血管疾患 

5位肺炎 

6位誤嚥性肺炎 

7位不慮の事故 

8位腎不全 

9位アルツハイマー病/血管性等の認知症 

となっていて、50%を占めているのだそうです。生活習慣病は食事、運動、休養(睡眠を含む)、喫煙や飲酒などの生活習慣と深いかかわ りがあるため、生活習慣病といわれていますよね。

なので、こうした疾患がわかってからの対処療法以上にそうなる前の予防がたいせつでもあり、生活習慣を見直すことの大切さがわかります。


予防医療は自分の体質をしって取り組む健康づくり


私がいま大切にしていることは自分の体質を知るという事。予防医学を学んで特に感じていることです。今体にいいものといってサプリメントや健康食品がたくさん出回っていますが、やみくもに摂取したところで、それが自分の体に合っているのか?あっていなければいみがありませんよね。 そういう意味でも自分の体質をしっかり知ることが大切だと思っています。


さらに言えば生活習慣と共に、生活環境住環境も大切だと思っているのでそうした考え方や知識を広く知っていただくことが予防医学アンバサダーとしての私の約割なのではないかと思っています。


自分にとっての健康とは?


今日は予防医学アンバサダー上級クラスの二期最終勉強会でした。

振り返るに私が牧先生の講座を受講したのは2020年なのでもう4年の歳月が流れていて、月日が流れるのははないです。そのきっかけがナチュロパスの先生のもとでメディカルハーブや毛髪ミネラルを学び、さかのぼってホメオパシーを内科医の先生から学び、今はホロスの学びもありと一本の糸のようにつながっていって予防医療の学びはかれこれ10年になります。


医療従事者でもない自分がなぜここまで学ぶようになったのだろうと振り返ると

その世界は奥が深くて知れば知るほど今まで当たり前と思っていたことが当たり前でなくなって、

無意識に常識だと思っていることに???疑問を持つようになったことかなとおもいます。

自分や息子の体をきちんと知りたいと健康診断から毛髪ミネラルさらにはバイオレゾナンスと今では素粒子レベルで見ていただくようになったことで予防医学の大切さを実感しています。

そして、それは環境問題と密接な関係があると知り、自分の専門分野である住宅建築との関係性も深くかかわることになるとは学び始めたころは思いもしなかったことです。


ここまで勉強してきて振り返ると、自分がどういうLIFESTYLEを歩んでいきたいのかこれからの人生どう生きていきたいのかそこに自分にとって健康がどこまで大切なのかそれを思ったときに自分や自分の大切な家族の健康は自分で守っていきたいという気持ちが強かったからこそここまで学びを深めていったのだろうと思います。


健康やウエルネスはお医者様が作るものではなく自分で作ってくものだと改めておもいました。



 

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こんな人にお勧めです。


  • いろんなコンサル受けたけどしっくりこなかった。

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  • 自分に合った暮らしおうちづくり健康づくりをしたい。

  • ネットの情報に依存せず自分に必要なものを自分で選べるようになりたい。




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