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執筆者の写真MAIKO YOSHINO

お味噌にこだわる

更新日:2月9日

今のおうちでもっと解放感のある暮らし 

MAIMYLIFESTYLELABO 吉野舞依子です。


今日はIDAY糀合宿イベントのお知らせです。 3月20日開催!


忘れられない味

私がお味噌づくりに興味をもったのはさかのぼること15年前。 夫の実家でお味噌を作っていて、それを食べたことが始まりです。 夫は基本的に朝はパン食ではなくご飯派。 私の実家はパン食派。 息子はどちらもOK。 だからどちらも取り入れていました。 ですが、実家で頂いたお味噌汁とごはんが 本当においしくて、その感動が今でもあります。 統合医療実践講座で学びを深め バイオレゾナンスの検査を 統合医療クリニックで受けたことで 息子の検査で遅延型アレルギーがあることがわかり、 私にもその傾向があることがわかりました。 それをきっかけに我が家の朝ごはんが ご飯派になりました。 それから、ご飯と具だくさんのお味噌汁が 我が家の朝食のベースになり、 土井善晴先生の 家庭料理の基本 一汁一菜』で心を豊かに の考えに共感し 今に至ります。



お味噌汁生活をきっかけにお味噌づくりへ
それからお味噌汁だけでなく、 煮魚やお肉料理・お鍋にも調味料として お味噌を使う機会が格段に増えて、 実家で頂いただけでは足りなくなって お味噌はちょっといいものを購入するように。 その後、予防医学を学んでいくうちに 添加物や農薬について知り、 毛髪ミネラル検査委を通じて重金属の蓄積を 知ることになり、よいと思っていたお味噌でも よくよく調べると添加物が気になるようになりました。 そんなタイミングでお味噌づくりの機会があり、 自分で初めてお味噌を作ったのが二年前。 2.8キロ作りました。 それでも足りなくて、去年は6キロつくり、 それでも足りなくて、実家で頂いたり なんやかんやで11キロぐらい年間お味噌を消費 そう思うとその中に添加物や農薬が 蓄積されるかされないかの差は 想像に難しくないですよね。 良質なお味噌(発酵食品)は腸内環境のデトックスの助けに!

お味噌汁が体にいいことは どなたでも知っていることだと思います。 お味噌の効能は大豆の成分からの得られます。 一部ですがこんな効果も。

  • ビタミンE(抗酸化力)

  • サポニン(抗酸化力・動脈硬化予防・肝障害予防)

  • トリプシン・インヒビター(抗がん作用)

お味噌の質にこだわることの重要性がわかります。 夫もお酒をよく飲むので、 お味噌の役割は重要だと感じてます。

サプリメントだけでなく、 日々の食生活も大切なデトックスになります。 中でも腸内環境を整えることの重要性は 現在あらゆる化学物質や環境ホルモン添加物が 避けられない時代だからこそ、 こうした身近な食べ物から変えるきっかけに なってくれればよいなと思います。 また、こうした食品はとっても美味。 味覚を育てる意味でも 大切なことだと思っています。 心地よい暮らしに健康な心と体を お届けする一助になればと思います。

なるべく農薬や添加物のないお味噌を作りたい! そんな思いからこの糀合宿の企画へとつながりました。


糀合宿のこだわり
環境に優しい自然栽培の米で糀作り

自然栽培とは農薬や化学肥料を使用せず、 稲本来の生命力を引き出しながら、 日(太陽)、土(微生物)、水(月)と 自然界にあるもので栽培する持続可能な農法です。

有機肥料も入れないので、 自然に近い環境で育てることができ 自然栽培で育てたお米は発酵するお米になります。 市販の農薬や化学肥料を使用したお米は 腐敗するお米になってしまうので、 糀作りには自然栽培のお米が理想的です(講座内で詳細はお伝えします) (オルタナティブビレッジHPより抜粋)


幻の在来種、酒米を使用


本来酒米とはお酒作りに向いているお米のことですが、 お酒作りに向いているということは糀作りに 向いているお米ということです。 糀合宿では、糀作りだけのために育てている酒米の 「亀の尾」という在来種を使用します。

昔は東日本で広く普及していた亀の尾ですが、 現在では栽培している農家がほとんどいないため 幻の酒米になっています。 本格的な糀をつくるなら酒米が最適、 味や香りの違いをご堪能ください。

(オルタナティブビレッジHPより抜粋)


今回は糀合宿講師に自然栽培 稲糀農家 山口寛人 先生をお迎えしての開催です! 先生のプロフィールはこちら

NPO法人オルタナティブビレッジ代表理事。2012年から自然栽培の稲作農家として神戸の里山で200㎡の小さな田んぼから始め、現在は10,000㎡以上の田んぼで在来種などを栽培。神戸市のネクストファーマー認定機関として、稲作スクールやシェア田んぼ運営など担い手育成に日々努めています。

稲作が終わる秋頃からは糀農家として、稲と糀は密接な関係があるため、日本独自の発酵文化や家庭でも気軽に作れる麹作りを広げるための活動を行っています。

日本の発酵食のほとんどが糀から作られている。ということは糀を作れるようになれば発酵の世界は一気に広がります。私自身も田んぼに入って土にふれ、発酵食を食べるようになってから病気知らずで、腸内の乳酸菌も爆発的に増えました(検査済)。農家でもある私が自然栽培で育てた希少で糀に最適な酒米を提供しますので、ぜひ糀作りにもチャレンジしてみてください!


糀は様々な調味料にも使えます! お味噌はもちろんのこと、 汎用性が広くて、調味料やおやつとしても 調理ができる優れものです。

お子様と一緒に体験もできます! 今回は米飴づくりもしますので、 お子様の味覚を育てる食育としても お勧めな講座です。 詳細の案内や特典はこちらのリンクから是非ご覧ください

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