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執筆者の写真MAIKO YOSHINO

おうちオフィスにしてよかったこと


今のおうちでもっと解放感のある暮らし    

MAIMYLIFESTYLELABO 吉野舞依子です。


昭和はよかった?今大人気のドラマご存じですか?コンプライアンスという概念が希薄だった昭和時代の異常さと滑稽さを、令和の視点で愛を込めて描いたドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)。昭和の「当たり前」が現代では「不適切」となるものも数多くありつつ、あらゆるシーンで「あのころはユルくてよかった」と痛感する一面もあるドラマです。


昔は大変だったけど、よかったことがたくさんある。

今声高らかに働き方改革が叫ばれています。昔は残業規制なんてなかったし、上司に怒られたらパワハラ問題に。部活動で靴投げられたり、ピンたされたら体罰!私も20代から30代前半の独身時代は徹夜で仕事をしたこともざらにありました。部活動も正月休みと夏休み以外は毎週末試合だった中学時代。バレーボールに明け暮れ、高校生は剣道の日々でした。

でもそれは、強制されたものではなく、自分でやりたくて選んだ部活動に仕事。

だから、大変ではあったけれど、やめようと思ったことはありませんでした。


今の時代はどうなのか?

あの当時に比べたら、今の時代はよくなったのかな?自分が親となって子育てをするようになって、そんなことを思うときが多々あります。残業はないけど、時間内に仕事をしないといけないプレッシャーや。部活動以上に学力やテストの過度なプレッシャー。精神的には今の時代のほうが過酷なのではないかとおもいます自分の人生選べているのだろうかと。


近所で助け合い。隣のおうちの顔がみえる人間ドラマ。

おうちの周りの環境も変わったと思います。私が子供のころは近所づきあいもたくさんありましたし、親に怒られた時は近所のおばさんのいえに相談に行ったり、母が仕事で鍵を忘れて家に入れなかったら、近所のおうちに助けてもらったり、あたりまえにありましたが、今の時代ご近所はおろか、時にはお隣の顔もしらない。学童や保育所の待機児童問題が当たり前の時代に。共働き学歴社会が当たり前の時代なのかもしれませんが殺伐としたものを感じてしまうのです。


子育ても仕事も妥協したくない。

そんなことを今でこそ思う私ですが、結婚した当初は子どもが生まれたら、保育園に入れて、すぐ会社員としてバリバリ働こうと思っていた昔の自分がいましたが、息子が生まれて、そんな自分の考えに変化が起きました。それは、いってらっしゃい。ただいまが言える子育てをしたいと思ったことです。そこからおうちで仕事をするという事をかんがえるようになり、起業をする洗濯をしました。


お金に換えられないものがある。

私の性格上、会社員という選択をしていたら、息子と向き合って子育てができたかといえばきっとできなかったと思います。そんなに起用な性格じゃないし、仕事にのめりこんだら、子育てなんて忘れてしまう自分がいるからです。でも、おうちで仕事をすることは、時に仕事が手を止められてしまったり、仕事の時間も限られてしまいます。ですが、その分息子と時間と空間を共有する時間が多く取れたことは息子にとって心の安定を作る礎になったと今でも思っています。


子どもも成長して、自分のために。 息子が中学生から高校生になったころから、徐々に外に向けてのお仕事もするようになりました。会社員になる選択肢もあったかもしれないけれど、その時の自分はすでに起業家としてやりたい思いや理念があったので、今では、自分のために起業を続けています。これからは息子と私。それぞれが自分の道に進んでいきはじめたとおもいます。


時代に流されず自分の大切にしたいものを

昔と違って今の時代いいと思えることもあります。それは選択肢が広がっているという事です。終身雇用制が絶対の時代ではなくなり、副業やサードプレイス的な活動も当たり前の時代になりつつあります。だからこそ。時代に流されず自分らしい生き方を育てていくことがたいせつだし、おうちはその基礎になる空間だと思っています。


自分らしい生き方暮らし方って?

自分らしく生きるって大げさなことではなくて、自分の本音で生きるってことだと思うんです。

周りにかっこつけたりせず。良く見せようとせず。自分が自然体でいられること。

それって当たり前のようで、一番むずかしいことかもしれません。でも、それができると周りに流されることなく、迷うことなく進んでいけると思っています。 周りのあたりまえと自分のあたりまえ比べることなく自分の心に正直に。

今の私の働き方は振り返ると誰かのためでなく、ほかのだれでもない自分のためと大切な息子との時間を共有するための選択肢だったと思います。皆さんにも自分らしい選択がきっとあるはずです。時に失敗したり、つまずくことだってあるでしょう。でも後悔なくすすんでいけるんじゃないかなとおもいます。失敗だって挫折だって人生の肥やしだし財産です。むしろ成功より学ぶことがおおいかもしれません。それは私だけでなく息子にも言えることだと今でも思います。

このラボではそうした経験も伝えていきたいと思っています。



 

マイマイライフスタイルラボの動画プログラム

こんな人にお勧めです。

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  • 自分に合った暮らしおうちづくり健康づくりをしたい。

  • ネットの情報に依存せず自分に必要なものを自分で選べるようになりたい。






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